2009年2月25日水曜日

ヒートデビルズ表敬訪問(2月24日)


 プロバスケットボール「BJリーグ」に加盟する大分ヒートデビルズのシーズン公式戦が、3月7日(土)と8日(日)、杵築市文化体育館で開催されることに伴い、㈱大分ヒートデビルズ代表取締役社長の三牧 雅明さん、事業本部長の白石成裕さん、ヘッドコーチの小川忠晴さん、キャプテンの与那嶺翼さんらが、市長を表敬訪問しました。

 ヒートデビルズの公式戦といえば、概ね別府市にあるビーコンプラザで行われていますが、今シーズンは杵築市のほか、中津市などでも開催される予定です。ファンにとっては、憧れの選手に地元の体育館などで会えるチャンスですし、これまでバスケットボールの公式試合を見たことのない方にとっては、またとない機会となります。

 現在チケット好評発売中です!ぜひお越しください!



試合の日程など詳しい情報はこちら!

大分ヒートデビルズオフィシャルサイト




 八坂市長を挟んでツーショット。左は小川ヘッドコーチ、右は与那嶺翼キャプテンです。市長が小さく見えますね。

2009年2月22日日曜日

辻野功先生「古希+1及び『大分学Ⅱ』出版を祝う会」(2月22日)


 別府大学教授で、大分の素晴らしさを内外にアピールし続ける辻野功さんが2月22日に71歳の誕生日を迎えたことと、著書「大分学Ⅱ」の出版を祝う祝賀会が、大分市で行われ、八坂市長も出席しました。
 会場には各界の著名人が多く訪れ、あらためて辻野先生の人脈の凄さが垣間見えました。


 左が辻野功教授、右がご夫人です。出版にあたり協力頂いた方々を丁寧にご紹介しているところです。

 著書「大分学Ⅱ」で特筆すべきは、戦国から江戸時代にかけて大分が辿った小藩分立への歴史が詳細にわたり紹介されている点です。もちろん、杵築藩や杵築の城下町のことも紹介されていますので購入をお薦めします。

南こうせつさんが来ました!(2月20日)


 杵築市在住のシンガーソングライター、南こうせつさんが杵築市役所を訪問、一連の非正規雇用等労働者雇用打ち切りへの対策に使ってほしいと、100万円を寄付されました。

 こうせつさんは、昨年末、杵築市が全国でいち早く就業対策などの支援策を打ち出したことを知り、深く感動し、今回の寄付を思い立ったそうです。


 いまや、日本を代表するアーチストといっても過言でない、南さん。もともとは大分市の出身ですが、いまから20数年以上も前に、杵築市のとある場所で「田舎暮らし」を満喫されています。

2009年2月20日金曜日

県内一周最終日!(2月20日)


 大分県内を5日間にわたってタスキリレーする早春恒例「春季県体・第51回県内一周大分合同駅伝」は大会5日目、最終日を迎えました。

 午前8時、永松豊後高田市長の号砲でスタート。前日まで15位となかなか調子が出ない杵築市チームですが、1区吉川選手(JAフーズ)が一つでも上を目指そうと、力強く飛び出して行きました。



 3区で力走しゴールする杵築市チームのムードメーカー阿部選手(県酒類卸)。



 写真は塚本征寛選手。降り出した雨をものともせず、颯爽と駆け抜けていきました。沿道には地元の小学生や幼稚園児が雨の中、大勢応援にかけつけ、「がんばれー!」と可愛らしい声援を送っていました。



 アンカーは区間4位のタイムでゴール、意地をみせた小笠原選手(日本文理大)。



 力走したのに疲れをみせない、ちょっとお茶目な吉田選手(杵築速見消防組合)と塚本征選手(東芝杵築)。



 またこの日、杵築市チームの解団式があり、選手・スタッフの労をねぎらいました。東芝陸上部の廃部や練習不足などで結果は日間13位、総合15位で残念でしたが、来年の飛躍を誓っていました。


  選手の皆さん、また杵築市民が夢を見られるように、頑張ってください。ほんとうにお疲れ様でした。

2009年2月19日木曜日

市職員もカンパ金を寄付(2月19日)


 昨日、杵築市グラウンドゴルフ協会杵築支部の皆さんが大会の益金を、非正規労働者等大量解雇の支援金として市に寄付したところですが、今日は、杵築市職員厚生会・杵築市立山香病院職員厚生会・杵築市職員労働組合がこのほど行った支援カンパで集まった300,771円(542人分)を寄付しました。

2009年2月18日水曜日

グラウンドゴルフで「緊急雇用支援」(2月18日)

 杵築市グラウンドゴルフ協会杵築分会の皆さんが、2月12日(木)に健康福祉センターにおいて、「杵築市緊急雇用対策等支援チャリティーグラウンドゴルフ大会」を実施、その益金の贈呈に市長室をご訪問されました。集まった益金は71,000円だそうです。


 昨年、非正規雇用の従業員が多く解雇されたことに対し、杵築市は全国でいち早く就労支援などに取り組んでいるニュースを聞き、会でもお役に立ちたいと同大会を実施するにいたったそうです。

 八坂市長は「昨年以来、本当に多くの方々からご支援を頂いた。今月から、それらの寄付を利用し、生活支援となる商品券の発行を実施している。景気対策にも役立てたい」と感謝の言葉を述べました。

2009年2月17日火曜日

ちょっと臼杵に(2月16日)




「私、杵築出身なんです」





「ああ、石仏があるところね」・・・。








 とか、杵築を訪れた観光客に「石仏はどこですか?」とか言われて、はがゆいおもいや悔しいおもいをしたことありませんか?きつき、うすき、どちらも大分県を代表する城下町なんですが・・・。



 「己を知るなら、まず相手から」という事で、県内一周駅伝の応援の合間を縫って、そんなライバル?の臼杵をちょっとのぞいてみました。あまり時間がなくてよく見て回れなかったんですが、町並み保存や集客方法と勉強になりました。


 臼杵も2月7日から「うすき雛めぐり」が開催中でした。臼杵の雛様は、稲葉公の御達しで質素倹約のため「紙びな」になっています。まちづくりのご参考のためにも、ぜひ散策されては・・・。

ついに火ぶたが・・・(2月16日)


 春季県体・第51回県内一周大分合同駅伝競走大会が開幕、五日間の熱い火ぶたが切っておとされました。釘宮大分市長の号砲のもと、花の一区がスタート、一日目のゴール佐伯までの8区間を争いました。杵築市チームは初日総合順位14位に。2日目からの巻き返しを期待したいところです。


 写真は杵築市チームを支えるスタッフの皆さんです。

2009年2月15日日曜日

ひいなめぐり第4弾 番外編(2月15日)


 南台武家屋敷、本丁通りと竹ヶ小路が接する所。なにやら「無料お茶所」とある。あれ~、オカシイ、ひいなめぐりに便乗した悪徳商法かあ?ひいなめぐりのパンフレットにも載っていない。怪しい。



 しかし「無料」という事に弱い「足軽」は、おそるおそる看板の示すとおり奥へと入って行った。





 なんとそこには、安政時代や昭和初期のお雛様が飾られているではないかぁー。

 
 まだ奥へ行くと、アットホームな雰囲気の、今日のお日様のように暖かい、南台フレンズの皆さんが出迎えてくれました。「悪徳商法」なんて言ってごめんなさい。皆さんによると、パンフレットに載せていないのは、週末の土日しか営業していないからとの事。



 ホントに無料の、おいしいお茶や手作りお菓子・みかんなどを頂きました。
 くれぐれも言っておきますけど、営業は期間中の土日だけです。土日にお出かけの際は、ぜひ、おたちよりください。




 「足軽」 追伸
      「本文中、数々のご無礼申し訳ございませんでした。御馳走様でした。」

ひいなめぐり第3弾「山香編」(2月15日)


 山香地区のひいなめぐりスタンプラリー26・27番札所をご紹介。まず、山香温泉「風の郷」から。


 これは宿泊棟フロントのお雛様。一見、ふつうのお雛様ですが、よ~く見ると、なんかちょっと変?

 
 首には毛皮のマフラー・ネックレス、胸にはなぜかキティちゃん、手にはブランドハンドバック、手のひらにはお札。金満ゴージャス雛。


 手にマイクを持ったカラオケ雛。

 ジュースをストローで飲む雛。その他にも、風の郷のパンフレットを持つ雛、旅行ガイドブックを持つ雛、等などちょっと変わった雛が沢山います。
 また売店側では風の郷職員が作った創作雛のコンクールも行われています。ぜひ、お風呂や食事に行かれた時に見てはいかがですか?

 つぎに、山香若宮商店街です。主に商工会山香女性部の皆さんが運営しています。

 地域の家々で受け継がれてきたひな人形や古い着物、絵画それに、やまが幼稚園の園児によるかわいらしい創作雛が展示されています。

 ここは何といっても「ひいなちらし」と「茶巾寿司」。

 彩り鮮やかな装飾で、味は抜群、是非ご賞味あれ!

ひいなめぐり第2弾(2月14日)


 好天に恵まれた14日も、大勢のひいなファンが詰めかけました。ここはスタンプラリー15番札所、押し花・古布小物「彩」です。美しい花木を使った手作りアートを彩り鮮やかに展示し、押し花とひな人形づくりの体験教室を開催しています。


 小学生2人が、下村あや子先生の指導のもと押し花はがきに挑戦、きれいな仕上がりに満足の様子でした。


 押し花はがきの他にも、レカンフラワーやグラスアート、和布おひな様作りの体験教室もあります。ぜひ、この機会にチャレンジしてはいかがですか?

2009年2月13日金曜日

新設山香中学校の校歌ができました。作者はあの・・・!(2月13日)


 山香統合中学開校準備委員会の小春稔委員長(市議会議長)が市長室を訪れ、新山香中学校の校歌完成を報告しました。この校歌は準備委員会がかねてから作詞・作曲をお願いしていた、杵築市在住のシンガーソングライター・南こうせつさんによるもので、開校を今年4月に控えた今日の披露となりました。

  


    杵築市立  山香中学校  校歌  
                       作詞・作曲  南 こうせつ


  1  緑の山に  風がながれて

     ウグイスの声  梢をわたる

     丘の小径に  菜の花揺れて

     喜びの歌  心に満ちる

     友よ

     この愛する  大地に立ち

     熱く語れ  明日(あした)の夢を

     ああ  山香る里  永遠(とわ)の学び舎

     山香中学校

  2  水清き川  大空写し

     思いで乗せて  季節はめぐる

     懐かしき日々  胸に抱(いだ)いて

     新しい旅  ここに始まる

     友よ

     この輝く  大地の上を

     高く進め  夢を信じて

     ああ  風香る里  永遠(とわ)の学び舎

     山香中学校


*** 南 こうせつさんからのメッセージ ************* 

 僕も田舎で育ち、小さな学校で学びました。一年中、川で遊び山で鳥を追いかけながら、自然から大事な物を体中で学んでいた気がします。今になってみると、何を大切と思い、何を美しいと感じるか等の自分のアイデンティティーは、その頃に育まれた気がします。

 山香中学校は、まさに理想の環境です。今日本から失われつつある里山が、そのまま残っています。その美しい自然と人が共存していくことが、いかに幸せですばらしいことか・・・・。そんな思いを歌にしました。

 山香中学校の皆さんがこの歌を歌ってくださる姿を想像すると、わくわくします。皆さんが気に入ってくだされば嬉しく思います。


                                 南 こうせつ

*** 曲を聴いた八坂恭介杵築市長のコメント **********

 親しみやすくて、覚えやすい、山香中学校にふさわしい校歌で、感激しました。

2009年2月12日木曜日

杵築市ど~んと商品券売り出し開始(2月12日)


 2月12日杵築市「ど~んと商品券」が発売されました。この商品券は、杵築市商工会が主催し杵築市が後援する「緊急経済対策事業」で、有効期間は平成21年2月15日~平成21年8月14日まで年度末からお盆までのお買い物に利用していただけます。




 従来の「お買い物券」(3月末まで)は1000円券10枚綴りで9000円で販売でしたが、今度の「ど~んと商品券」は500円券22枚綴りで11000円を10000円で販売しております。販売総数は10000冊1憶1千万円分、ご購入はお1人10冊までです。お買い求めはお早めに。
 お問い合わせは杵築市商工会(電話0978-62-2539)まで。

杵築ライオンズ杯争奪少年少女柔剣道大会(2月11日)


 第27回杵築ライオンズクラブ杯少年少女柔剣道大会が杵築市勤労者体育センターで行われました。この大会は市内の青少年健全育成を目的に、毎年、杵築ライオンズクラブが実施しています。


 柔道・剣道の代表の選手宣誓


 剣道では小学生各学年の個人戦に65名が参加、団体戦は各小学校地区対抗戦で5チームが熱戦をくりひろげました。


 2階柔道場では小学生各学年別個人戦に31名中学生体重別学年別個人戦に25名参加、各団体戦も行われました。

農業賞受賞報告(2月10日)



 平成20年度園芸関係の表彰者の皆さんが市長室を訪問、受賞報告を行いました。柑橘部門で農林水産大臣賞の梅田政則さん、輪ギク部門で九州農政局長賞の渡邊忠昭さん、パステルアスター部門で大分県農協中央会長賞の大石征男さん、スナップエンドウ部門で全農大分県本部長賞のJA杵築市野菜研究会スナップエンドウ部会の皆さんです。 皆さん、おめでとうございました。

ゆず団地造成安全祈願祭(2月10日)


 昨年8月県庁で進出協定の調印式をした、果実や野菜の加工品を製造販売するサンヨーフーズグループ(長谷公治会長)が、市内狩宿のミカン荒廃園15haにゆずを栽培する自社農場の造成安全祈願祭を行いました。  


 杵築市大田出身の長谷会長は「健康志向を背景に柑橘類の需要が高まっている。自社農場を持つのは初めてだが、このふるさとで何か一つ取り組みたいと思っていたので、一生懸命やりたい。」と決意を述べました。


 この広~い慌廃園にゆずを8000本植えるそうです。  

ひいな(雛)めぐり はじまりました(2月8日)


 昨日(7日)から城下町杵築散策とひいな(雛)めぐりがスタートしました。今日は日曜日、しかも暖か天気という事で、絶好の散策日和、まさに雛日和、多くの観光客で賑わっています。


 杵築城を望む絶景地ここ「一松邸」では、ひいな人形創作コンクールが開催されています。


 保育園や幼稚園、児童クラブの子どもたちの作品、一般のサークル・個人の力作が展示されています。皆さん一松邸にいって投票してみてはいかがですか?


 杵築ふるさと産業館では、雛の国九州コーナーで古布を使った手づくり雛を展示、各地のポスター展示、チラシを配布しています(2階)。
 1階では杵築の特産品・土産品を豊富に品揃えしているほか、ひいな記念撮影コーナーもあります。


 谷町にある和菓子の名店、松山堂さんの前では、お菓子工場改築記念ということで7・8日の両日、スタンプラリーや観光客に綿菓子を無料配布されていました。(作っている人は髪や体中、綿まみれで頑張っていました。)
  実行委員会では、豪華賞品が抽選で当たる「ひいなめぐりスタンプラリー」を実施していますので奮ってご参加ください。
 これからも期間中随時、ひいなスポット・見どころなど掲載していきます。