2009年8月25日火曜日

全国大会で快挙!


去る8月20日(木)に神奈川県横浜市にて開催された、第38回全国消防救助技術大会において、杵築速見消防組合消防本部より、ほふく救助の部に、安部武志消防士、深澤康消防士、阿部傑消防士の3名が出場、成績優秀で、表彰されました。
県大会にチャレンジすること3度目でつかんだ全国大会への切符を見事に成果に変え、今朝市長室を訪問、入賞報告をされました。
本当におめでとうございました。

2009年8月19日水曜日

衆議院議員総選挙の期日前投票所を開設



8月30日投開票の第45回衆議院議員総選挙と最高裁判所裁判官国民審査が8月18日(火)公示され、本日19日(水)より期日前投票所が市役所玄関ホール(写真)に開設されました。
山香庁舎(ギャラリーホール)及び大田庁舎(玄関ホール)での期日前投票所開設は8月23日(日)からです。
※いずれも8月29日(土)まで。ただし最高裁判所裁判官国民審査については、8月23日(日)~29日(土)の間です。

投票時間は杵築庁舎が午前8時30分より午後8時まで、山香と大田庁舎が午前8時30分より午後7時まで。

(詳しくは杵築市の広報紙「広報きつき平成21年8月号2ページ」をご覧ください。

「一票に 明るい未来の 夢かけて」

みなさんの一票で住みよい社会を築きましょう!

2009年8月18日火曜日

12時間忍耐ソフト!イン大田

市町村合併前の旧大田村で、いまから約20年前までおよそ10年ほど続けられていた伝説のイベント「12時間忍耐ソフトボール大会」が、8月16日(日)午前9時より午後9時まで、大田中学校運動場で開催され、帰省客を含む多くの旧村民が親睦を深めました。
「お盆の間帰省している出身者にふるさとの良さを体感してもらいたい」という趣旨は当時と同様に、当時よりも2時間延長し(実行委員会談)、復活しました。

開会式は午前8時30分よりスタート(写真)。
ルール説明や選手宣誓のあと、八坂恭介杵築市長の始球式で試合開始となりました。


最初は地元少年野球チームと保護者の対戦。
子どもチームが攻撃中でも、「ナイスバッティング!」と褒めるあたりは親心。
夏休みの楽しい思い出となったことと思います。
今日あたり、筋肉痛はひどくありませんか・・・?



総合司会は西俣水の小野本さん。
え?野球に司会が要るの?
小野本さんといえば、横岳夏まつりでの名司会ぶりが好評で、今回の大会でも、ローカルなヤジを見方・相手かまわず飛ばしまくり、大爆笑の大会に。
小野本さんの凄さは、参加者全員の名前をすべて知っているということ。
ユーモアのなかにも、相手を熟知した上での心温まるトークが試合終了まで(!)続きました。


「おーい、ボールを取ってくれー!」
「あれっ?それゆで玉子じゃ・・・?」
差し入れのゆで玉子を剥くスタッフ。
少し早い朝ごはんかと思えば
ナイスプレイや珍プレイの選手にプレゼント。



「さっきのフィールディング、ナイス!
はい、ご褒美のゆで玉子」
「ありがとうございます」
ちなみに、食べているのは球場内で試合は続行中。
こんな、ゆるーい感じでないと
とても12時間はもてません(笑)


お昼に食べるそーめんを茹でて水ですすいでいるところです。
保護者や実行委員会のスタッフが持ち寄ったり頂いたりした素麺を無料で振る舞われました。
なにせ長丁場ですから。


「暑いのでスルスル入っちゃう。嬉しいね」

「よし、お腹も充電完了。午後も頑張れー!」




あっという間に、日は暮れ照明に明かりが灯りました。
夕方からは朝田小学校区VS田原小学校区の総力戦に。


午後9時。
嘘みたいなホントの話ですが、
100回表裏を終わって、106対106でドロー。
(参加者でもあったブロガーMはトイレ以外はすべて見ていたので事実です)



当然、トロフィーは一つしかないので、両総監督に実行委員会より手渡されました。
終わってみれば、引き分けという結果が、感慨深いものになったような気がします。


最後は、これからも継続していくことを願い、万歳三唱で閉幕。
本当にお疲れ様でした。
(そしてこの村に生まれたことを心から有難いと感じさせてくれてありがとう!/ブロガーM)

出原(いでわら)の柱松(はしらまつ)!


八坂小学校にほど近い出原区の天神山で、今年も恒例の「柱松」が、8月14日(金)に行われました。
この祭りは、お盆供養の伝統行事で、高さ8メートルほどにもなる大松明を立ち上げ、紐のついた小さな松明を投げ上げ、点火させるという大がかり且つ神秘的なお祭りです。
すべての作業は地元の男性で行われます。
まず、基礎となる柱の先端に藁や小枝を藁縄で巻きつけ、先端を作ります(写真)。
お神酒を振る舞ったのち、長さの違う3本のハシゴと、先端を縄で結び付けた2本の長い棒を2組を使用し、せりあげながらつまみ上げるように立てて行きます。
垂直に立て上げられるまでにおよそ1時間!!
そしてクライマックスは点火。
写真のように、紐のついた松明を、まるで西部劇でよく見る投げ縄の如く回し大松明のてっぺんに投げ上げるのです!
来賓で参加した市長もチャレンジ!
ケーブルテレビの取材で参加した奥田キャスターもチャレンジ!
といっても、そう簡単には点かず、
祭り関係者が総力戦で点火!
とある男性の投げ上げた松明がようやく乗っかり、夕闇に炎が立ち上がると歓喜の拍手が!
パチパチと音を立てて燃える松明は、やがて安全な方向へ倒され消火。
無事、今年の柱松を終了したのでした。

2009年8月11日火曜日

おっとろっしゃ!山香夏まつり



8月7日(金)、JA大分山香地域本部駐車場を会場に「第6回おっとろっしゃ山香夏まつり」が開催され、多くの市民が夕べの憩いを楽しみました。
左の写真は小学生によるドリブル選手権のもようです。それにしてもかなりのハイレベルで驚きました。










山香中学校吹奏楽部による演奏です。ジャズナンバーもあり、会場からは手拍子も加わり、とてもノリノリのステージでした。


山香といえば山香子供太鼓。今回は新調した衣装に身を包み、ソーラン踊りなどを披露しました。
イベントではこの後、仮装盆踊りや打ち上げ花火も開催されました。

2009年8月7日金曜日

はじめまして!ALTのミーガンです!


7月末で退任した外国語指導助手(ALT)の後任として、ニュージーランド出身のミーガン・フーガソンさん(23)が着任、市長室を訪ねました(8月7日)。
6年前に、山香町向野に在住の実姉宅を訪れて以来、2度目の来日だそうで、日本語については高校時代に学んでいたとのこと。でも「6年も前ですから(笑)。勉強しないと」と話していました。
「母国のことなどを教えてあげたい」と抱負を述べていました。

2009年8月6日木曜日

どんぶりの次は「サンド」!

商人の町を2つの武家屋敷が挟む形状をサンドイッチに見立て
杵築の城下町を「サンドイッチ型城下町」と名づけ
内外にPR中の我が大分県杵築市。
どんぶりに続くグルメ第2弾として飲食店が地元の幸を活かした
「きつきサンド」を開発、本日お披露目となりました。
会場となった杵築市役所2階大会議室。
午前10時30分よりはじまった発表会では、
開発したサンド商品を手に入場行進。

次に杵築市観光協会長より認定の証書が授与されました。

商品の一部をご覧いただきましょう!

とか、



とか、

とか、
うーん、美味しそう!
今回参加した店舗は12店。どれもアイデアづくしの逸品揃いです。
詳しくは近日公開予定の杵築市観光協会ホームページで!

磯矢邸でキヌガサダケを発見!


今朝、北台武家屋敷にある文化施設「磯矢邸」より電話がありまして、
「梅雨の時期にしかみられない珍しいキノコが生えてるよ!」と連絡。
カメラを片手に訪れると竹藪のふもとに写真のようなキノコが一個、生えているではありませんか。
「キヌガサダケ」
梅雨時期や秋に出現し、特に竹林によく発生することでよく知られるが、まれに広葉樹林にも発生する。
中国などでは乾燥させ、スープの具などとして食用にしている。
(出典‥インターネット百科事典・wikipedia)
ただし、この姿はわずか数時間しか見られないとのことだそうです。
情報ありがとうございました。

2009年8月3日月曜日

山香から、大田から、夏祭り3連発!

梅雨が明けませんね。
心なしか、日焼けした子どもをあまり見かけません。
農作物への影響が気がかりです。
さて、8月1日(土)は各地でお祭り三昧!
カメラを片手にハシゴしましたので、その模様をお伝えします。
まずは、「立石五千石夏まつり」!
少雨でしたが、この祭りの最大の呼び物が山車のため
会場近くの旧北部中学校体育館にての開催となりました。

▲山車の屋根をビニールシートで覆い中。
体育館では餅まきに、

立石保育園のパフォーマンスに、


太極拳演武などなど。
おっと、そろそろ次の会場へ行かなくては!!

ここは山香農村環境改善センター前の駐車場。
第16回ふれあい夏祭りが開催されています。

ここでもパラパラと雨が・・・。
到着するとちょうど安心院高校の生徒による太鼓演奏が始まった!


あ、ここで移動時間です。
ベリーダンスは見られませんでした(悲)。
最後に訪れたのは大田・横岳。
「第19回横岳夏まつり」です。


いまでは恒例の点火式。
会場中央の薪に火が点くといよいよ開式です。
ちなみに今年は花火を使って点火しました。
さっそくステージでは行政区対抗仮装パフォーマンスが始まりました。
個人的には筌口区が良かったなあ・・・。
心配された雨もさほど降らず、イベントは大成功!
関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。