今年1月1日にオープンした杵築市観光交流センター「きつき衆楽観」正面広場で七草粥(かゆ)の振る舞いが行われました。
主催したのは「杵築を愛する会」。約150人分が用意されました。
七草(ななくさ)は、人日の節句(1月7日)の朝に、7種の野菜が入った粥を食べる風習のこと。邪気を払い万病を除く占いとして食べるという風習ですが、呪術的な意味ばかりでなく、おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあります。
会場ではおめでたい「ひょっとこ踊り」の披露も(写真)。
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