4月4日(土)、大分県環境管理協会杵築速見支部(木元俊次支部長)が、杵築市最高峰「雲ケ岳」(654m)の山頂で植樹活動を行ないました。この活動は「緑の力で川の美しさを取り戻そう」をスローガンに、平成13年、原南緑地公園を皮切りに、高熊山、山香上畑地区、大田横岳などで毎年取り組まれています。
集まったメンバーは、支部会員やボランティア約60名。阿部素也副支部長のあいさつの後、さっそく植樹開始。
集まったメンバーは、支部会員やボランティア約60名。阿部素也副支部長のあいさつの後、さっそく植樹開始。
あいにくの雨でぬかるんだ登山道をスベリながら抱きかかえて、参加者が大切に運んだのは、山桜・もみじ各10本 、平戸ツツジ100本、どうざんツツジ 150本 。
最後に、記念集合写真。あいにくの雨の中、苗木を持っての登山・植樹、スベッた人、コケた人、本当にお疲れ様でした。 また、来年もよろしくお願いします。
さて、どのようにして山頂まで登ったかというと・・・。
支部会員やボランティアメンバーは向野地区側ルートから登り、「足軽」は山浦側の芋恵良からのルートで登りました。1月の山浦互礼会(1月8日の足軽日記参照)の時、登山道・駐車場整備をされている「雲ケ岳を守る会」から「1度登りましょう」とお誘いを受けていたんですが、この植樹がいい機会だという事で、眺望の素晴らしいそのルートから登ることにしました。
最初は緩やかだった登山道もだんだんけわしくなっていきます。ちょっと危険な場所は、写真のようにロープを張ったり、木で階段を作って登りやすいように、登山ど素人の「足軽」でも登りやすいようによく整備されています。
下山した後、芋恵良の「雲ケ岳を守る会」のメンバー宅で昼食会(そのメンバーの奥さまが出してくれたぜんまい料理や手作りオカキなどおいしかったです)。『「雲ケ岳」という名前は、酒や焼酎の名前にピッタリだ。売り出してはどうか?』など話が盛り上がりました。守る会では、今後も 苗木の手入れや登山道の草刈り活動を続け、登山客の増加を目指しているそうです。
足軽 追伸
最初、軽快だった「足軽」も登山途中から、だんだん「足重」になっていき、皆さんの足手まといになっていました。特に下山の時は、膝に体重の2~3倍の力がかかるそうです(という事は、250キロのちからが・・・)。今度こういう体力使うイベントがあったら、身軽な「御庭番」に代わってもらお~と・・・。
足軽 追伸
最初、軽快だった「足軽」も登山途中から、だんだん「足重」になっていき、皆さんの足手まといになっていました。特に下山の時は、膝に体重の2~3倍の力がかかるそうです(という事は、250キロのちからが・・・)。今度こういう体力使うイベントがあったら、身軽な「御庭番」に代わってもらお~と・・・。
自分も以前雲ケ岳に登った事があります。
返信削除ゼェゼェ、ブゥッハァーと息の切れ方がハンパなかった
記憶があります(そもそも自分の体力が無いからですが・・・)。
でも、山頂に着いたときの爽快感はたまりませんなぁ。