2009年3月3日火曜日
レジ袋削減のために(3月3日)
地球温暖化防止と循環型社会の構築に向け、レジ袋を削減するため、昨年6月に事業者、消費者団体、行政関係者で構成する「レジ袋削減検討会議」を設置、協議の結果、3者が協定を結び、一斉に「レジ袋の無料配布の中止」に取り組むことになり、昨年12月から今年1月にかけ協定の参加事業者を募集したところ、県内の食品スーパーの9割にあたる21社201店舗が参加することになりました。
3月3日(火)、その協定締結式が大分市で行われ、関係者が参加しました。
この協議に参加した杵築市もこの日の締結式に臨みました。マイバッグ持参率が目標の80%を達成した場合、削減枚数は約1億枚、CO2削減量は6,200トンと、一般家庭1,200世帯分の年間CO2排出量に相当するそうです。
ちなみに販売中止は6月1日からです。市内の企業も、この取り組みに参加している店舗がありますので、お買いものの際は、ご協力をお願いします。
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